あめ市福あめ

新春の奇祭 松本あめ市
<*2023年は祭事:1月8日(日)あめ市当日:主要な催し物は中止>
越後の上杉謙信が敵対する武田信玄の支配下「信州」へ塩を送った「敵に塩を送る」の語源となったと言われる義侠心を称え、松本藩全域で四百余年欠かすことなく伝承されてきました。 祀り日は本来、塩が到着したと言われる1月10日・11日ですが、時代の変遷で、現在は1月第2土曜・日曜日に行われています。
開運堂本店近くには、塩を運んできた牛を繋いだと言われている「牛つなぎ石」が史跡として保存されています。
祀り日は歩行者天国になり、「福あめ」や縁起の達磨、福塩、恵比寿大黒のお札が 売られ、神輿のお練りなど多彩なイベントが行われます。
開運堂では「あめ市力もち」を作り、神輿の担ぎ手に振る舞う故習があり、大人気であめ市には欠かせない「縁起もち」として、観客からのご要望も多く、開運堂直営店であめ市に合わせてのみ、限定販売いたしております。(*ご来店限定・生菓子)
*お問い合わせ・ご予約は開運堂本店まで。

「あめ市福あめ」・「あめ市力もち」:登録商標