秋のお彼岸向け 開運堂の「おはぎ」(2023年)

おはぎ

販売期間:【2023年9月8日(金)~お彼岸頃まで】

お彼岸に合わせた短期間の季節限定商品。期間中、毎日数量限定!

【開運堂直営4店のみ】ご予約推奨商品

*生菓子の為、お日持ちは当日の消費期限(*発送不可)

今年(2023年)は2種の味わい ≪長野県産もち米使用≫

・「つぶあん」おはぎ:自家製のつぶ餡 :1個 総額 119円

・「くるみ」 おはぎ:自家製しろあんにくるみをまぶし入れました。
                  :1個 総額 152円


「お彼岸」と「おはぎ」」

「秋のお彼岸」は、9月の<秋分の日>を中日として、前後3日間の約1週間を指すとされています。
秋の花として知られている「萩の花」から”萩餅(はぎもち)”などと呼ばれ、いつしか「おはぎ」に変化し定着したものとされ、萩の花が咲く秋の彼岸に食す風習が今に続きます。
また、秋の五穀豊穣を願い、小豆とお米をあわせた「おはぎ」は祭事に欠かせない御菓子とされてきました。(地域差・諸説あり)


面白いことに地域によって違いもあるようで、粒あんを「ぼたもち」。
こし餡を「おはぎ」と呼ぶところもあれば、春秋ともに「おはぎ」で統一されている地域も。
他には、「原材料の違い」で区分するところもあるようです。
もち米を主とするものを「ぼたもち」と呼び、うるち米を主とするものを「おはぎ」と呼ぶところ。
あんこををまぶしたものが「ぼたもち」で、きな粉をまぶしたものが「おはぎ」と呼ぶところなど、諸説様々。
日本各地、詳しく調べてみるのも面白かと思います。
さらに、一見お茶請けとして御菓子と分類されがちですが、地域よっては夕食の主食として「おはぎ」を召し上がるところもあります。
いずれにせよ、ご先祖様に感謝の思いを馳せながら、開運堂のおはぎをお彼岸に召し上がってみるのはいかがでしょうか。