秋のお彼岸には、開運堂の「おはぎ」

おはぎ

【期間限定】9月11日~お彼岸頃まで

今年(2020年)は2種の味わい ≪長野県産もち米使用≫
・つぶあん:自家製つぶ餡 1個 90円(税別)
・ごまおはぎ:中にごま餡入 1個 120円(税別)

お彼岸に合わせた短期間の季節限定商品となり、期間中、毎日数量限定!【開運堂直営5店のみ】
各店、例年早々に完売してしまいますのでご予約をオススメいたします。
*生菓子の為、お日持ちは当日の消費期限(*発送不可)

日本では昔から「赤」は魔除けの効果があるとされ、小豆はその代表的な食材として、赤飯にしたり様々な祭事につかわれています。
“小豆が病を除ける”という民間信仰もあり、また、米は五穀豊穣の象徴ですので、小豆と米をあわせた「おはぎ」は祭事に欠かせないお茶請けの和菓子だったことでしょう。

「お彼岸」と「おはぎ」と「ぼたもち」

まずはじめに簡単にご説明いたしますと、(*諸説あり)
「春のお彼岸」は、3月の<春分の日>を中日として、前後3日間の約1週間、
「秋のお彼岸」は、9月の<秋分の日>を中日として、前後3日間の約1週間を期間とします。

「おはぎ」と「ぼたもち」は基本的に同じ食べ物です。違うのは、食べる時期が違うだけとされています。
「おはぎ」は萩の花が咲く秋の彼岸で食べ、一方の「ぼたもち」は牡丹の季節、春の彼岸に食べます。

四季は文化と古くから密接に関係してきました。
「おはぎ」と「ぼたもち」の呼び方も四季が関係していると言われており、
秋の花として知られている「萩の花」から”萩餅”などと呼ばれ、いつしか「おはぎ」に変化し定着。
春の花として知られている「牡丹の花」から”牡丹餅”など呼ばれ、こちらもいつしか「ぼたもち」と呼ばれるようになったと言われております。
また、面白いことに地域によって違いもあるようで、粒あんを「ぼたもち」、こし餡を「おはぎ」と呼ぶところもあれば。春秋ともに「おはぎ」で統一されているところなど様々です。